3年目のヨコハマ保活

3年続いた保活が2021年に終了しました。2年目からは激戦区港北に突入し、とりあえず終了しました。

閑話休題55 横浜市保活 緑区で不正受給により突如閉園が発生したそうな。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b4590f39b1083eec7f3970650185aa95a82fb902

 

緑区のホームページで見ましたが、この園は4月の一次利用調整では受入枠が公表されていたものの、二次利用調整では閉園扱いとなっていました。在園児はどうしたんでしょうか。特にこれに関する市民の声コーナーでの投書も見当たらないので、完全に憶測ですが、一次利用調整で卒園扱いか何かのランクアップや加点をつけて転園できるよう優先して調整したり、公立園の枠を増やしたりしたのではないでしょうか。

2022.3.15追記 以下の記事で他の認可園に転園を調整したとありますね。どの程度優先したかはわかりませんが、転園できたようです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/ee454602ad1dbd435e4ed4ea192ac50ae00016a1

なお認可外が閉園した場合は以下のようになる旨公表されています。

横浜市 市民局 広聴相談課 「市民の声」の公表(詳細)

2022.5.19追記 別の区のホームページで、来年4月に閉園する家庭的保育事業では、来年4月の利用調整を小規模等卒園児と同等の1ランクアップと調整指数5点加点すると案内していました。この閉園の件でも転園の申込締切などは特例的な扱いで、加点は卒園児レベルとした可能性が高いかなと感じました。あくまで私の勝手な予測ですが。

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整備が必要な地域に突然長津田が浮上してきたのもこれで理解できました。閉園分を補填ということですね。

 

 

なお当該社会福祉法人の名前を社会福祉法人の現況報告書等情報検索で検索したところ、運営している園はこの一園だけでしたので、特に他の園に影響はないと思います。マニアな方は役員の名前を検索するなどしても良いかもしれませんが、私は上手くダウンロードできませんでした。

閑話休題54 コロナ時代の横浜市保活の風物詩です。

2022.2.25 また市民の声がふえていましたが、2/17回答基準でも同じ延長しない旨の回答でした。

ここで、私が何かコミニュケーション不全を煽っているかのような強迫観念に襲われてきたので以下弁明も兼ねて、横浜市のホームページ上の特例に関する記載について解説します。

横浜市の回答には、一月末あたりから、あらかじめ公表しているとおり、延長しませんという風に書いてあるのですが、既に公表が指すものが、新型コロナウイルス感染症を受けた給付認定の取扱いについて(令和3年度) 横浜市このページの2021.8月更新の内容であれば、ここが混乱を呼んでいます。

というのも、ここで公表されているのは

令和4年度については行わない予定です。

という予定であって、延長しないというのが最終的な判断であるかどうか、読み手にはわからない内容になっています。

そして、今回の回答の中では予定という文字は出てこないのですが、あらかじめ公表している内容が指すものは、予定であって未定ですなので、延長しません(予定)なのか、あらかじめ予定として公表している内容のとおり延長しませんという判断をしましたなのか、これまでの経過を踏まえるとどちらの解釈もイマイチ信憑性に欠けるのです。

経過を無視して常識的に読めば当然後者なのですが、横浜市は昨年2月頭まで延長しない予定ですと回答して下旬には延長したという実績があるため、予定ではなく確定となった際には、あのページを更新して予定という文字を削り、最終判断だと示した方が双方にとって良いのではないかと思います。

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今年も保育園内定は維持したいが復職はしたくない組の戦いが始まっていました。

限りのある枠の争いなので、様々な意見があると思います。

一方で給付金の対象とならない方が給付金を求めるのも限りあるお金を争っているのと然程かわらないので、措置を延長してもしなくても、悪いのは保育枠(お金)が足りていない現状であるという認識のもとに、粛々と労働して納税して参りたい(ローン控除もまだあるので本格的な納税は○年後からで…)。

 

横浜市 市民局 広聴相談課 「市民の声」の公表(詳細)

昨年は2月下旬から3月頭までに横浜市の回答がありました。育児休業の延長等の申出は法令上は1ヶ月前までに申し出ることとされていますので、悩んでいる方注意してください(別に雇用主が良いと言えば期限とかどうでもいいですけど)。

なお、厚生労働省のページでは、一度復帰している場合も、1歳未満であれば再度の育児休業の取得も申し出ることが出来ます。これらのいずれの場合についても、事業主は、労働者からの申出を拒むことはできません。また、育児休業給付金は支払われます。となっているので、上で挙げた市民の声の再度の取得が出来ないというのは、再取得の開始時点で1歳超えのケースか、4-6月産まれで復帰して様子を見ている暇なく1歳到達組かなにかだと思われます。実際問題、産まれ月によっては、一か月前の育休再取得申請、退園した上で再度利用申込し、保留通知ゲットが一歳到達までに出来るかというと微妙ですから、一歳までの給付金は無条件でもらえても、給付金の延長まで出来るかは各自綿密なスケジュール調整が必要です(申請のスケジュールもあるため保留通知がゲットできない)。再取得の申出をして退園し、即保留通知のための就労証明を雇用主に求めるなど、普通の面の皮であれば出来ませんから、ある程度ほとぼりが冷める秋以降産まれくらいから、現実的に感じられる技になるでしょう。

新型コロナウイルスに関するQ&A(労働者の方向け)|厚生労働省

 

コロナに対する忌避感情については、各々の家族の年齢や健康状態、知識や性格といった様々なもので強弱あると思うので、万人がコロナ終了と思えるのは数年先かもしれませんが、ファイザーなんかでは保育園に相当する年齢の児童に対する治験もやっているようなので(2回接種では期待する結果にはならなかったみたいですが4月に3回接種のデータが出ると報道されています)、場合によっては来年日本でも接種出来る可能性は出てくるでしょう。

そうなると再来年春以降から、多少その辺のムードが変わるのではないかと思うのですが、それでも先過ぎるので、横浜市がとてつもなく中途半端なこの時期に特例を打ち切る方針を出しているということではないでしょうか。

 

戦況を冷静に確認するため、下記に時系列をまとめました。

 

2020/4/7-6/30 登園自粛要請(同時期に復職特例措置発動と思われる)

2020/6/23 登園自粛要請の終了(6/30)が宣言される

時期不明 復職特例措置による復職期限が2021/3/31とされる。

2021/1/8 緊急事態宣言発出。登園自粛は求めないと通知される。

2021/2/4 緊急事態宣言延長。登園の取り扱いは同様と通知される。

2021/2中旬 復職特例措置の延長要望の多発により?延長決定。復職期限が2021/6/30とされる。

2021/3/5 緊急事態宣言再延長。前に同じ。

2021/3/19 緊急事態宣言の解除(3/21)が宣言される。

2021/4/19 まんぼう。登園自粛を求めないと通知される。

2021/5/11 まんぼう延長。前に同じ。

2021/5頃 復職特例措置の復職期限が2021/9/30とされる。

2021/5/31 まんぼう再延長。前に同じ。

2021/6/18 まんぼう再々延長。前に同じ。

2021/7/9 まんぼう再再再延長。前に同じ。

2021/7/30 緊急事態宣言発出。登園自粛を求めないと通知される。

2021/8/16 復職特例措置の復職期限が2022/3/31とされる。

2021/8/20 緊急事態宣言延長。前に同じ。

2021/9/10 緊急事態宣言再延長。前に同じ。

2021/9/28 緊急事態宣言解除(9/30)が宣言される。

2022/1/20 まんぼう。通知から登園自粛を求めないの文章が消える(ただし保育園に対して保護者に利用を控えることを求めるなと通知)。

2022/2/10 まんぼう延長。前に同じ。

 

措置については昨年切らなかったのが、不思議で仕方ないと、これまで思っていましたが、時系列にまとめたことで印象ががらりと変わります。

これまで、横浜市は緊急事態宣言の延長やまんぼうの延長期間中に特例措置の延長を決定してきました。今、横浜市はこのパターンの真っ只中にいます。

そして、注目は直近1/20に通知された内容に登園自粛を求めないと明記していないことです。その前までは太字下線で強調していたのに…。

この特例自体は他の自治体では聞かないので、いつ辞めても不自然ではない(そもそも横浜市は既に延長しない宣言している)のですが、時系列に整理すると延長しないのも不自然であるように思います。

さてどうなるんでしょう。

2022年横浜市港北区保活 二次利用調整入所募集枠公表

2/8

日吉、日吉本町箕輪町綱島ほにゃららー()内は小規模です。

0歳児:28(5)、1歳児:8(7)、2歳児:16(24)、3歳児:12

小規模は1園だけ1歳に空き枠を寄せる定員調整をしましたが、ほとんど動きなしです。

0歳児はちょっと数え間違いかな、などと思ったのですが、このような感じです。あと2歳児も謎の伸びをみせましたね。

0歳児の空き感、予算から来年整備園は多くても区内認可園3園程度な気がすること、保育の必要量の計画値変更で港北区だけ0歳児のニーズ割合が上昇してしまったこと、これらを踏まえると、このエリア来年も引き続き1歳児はきついと思います。

綱島東は園数が多いのに動かないなーという印象。これはちょっと原因わかりませんね。

 

我が家にも抗体検査陽性判定が来ています。皆さまお身体にお気をつけください。

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2/4

日吉、日吉本町箕輪町綱島ほにゃららー()内は小規模です。

0歳児:18(5)、1歳児:6(5)、2歳児:13(25)、3歳児:11

予想に反し、2歳児の枠が増え、3歳児はほとんど増えませんでした。

1歳児は厳しいですね。3歳児は待ち人数0の空き枠もあるので、数の問題ではなく場所の問題かもしれません。

小規模は定員調整を行なってなお、2歳児に空き枠が出たのか、単純に1歳児に空きが出たのかわからない状況です。

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1/31

今回は公立園の二次用枠開放(例年)がありました。

昨年と同じスケジュールであれば、辞退は未反映なものもあると思いますが、1歳児以上にちらほら枠が。

 

日吉、日吉本町箕輪町綱島ほにゃららー()内は小規模です。

0歳児:15(4)、1歳児:3(2)、2歳児:8(25)、3歳児:10

根拠はないですけど0歳児と3歳児はもう少し辞退あると思うのです(0歳児は余裕のある大倉山エリアでもほとんど枠が発生してないので、そもそも結果発表後に生じた辞退は未反映では、と考えています。)。

小規模の2歳児は増えてるので二度見しました。このままだと埋まらないのでは、という誰目線なのかわからない心配までしてしまいます。

小規模連携先の確認や連携の仕組みなど下記リンク集から横浜市の資料をリンクしているので、二次利用調整で初めて小規模の検討をされる方は事前に読むと良いと思われます。連携の仕組みを理解したからといって希望順位が変わることはないと思いますが、希望しない連携園がある小規模をどう考えるか、卒園時の就労状況に応じた対応を考える助けになると思います。

2021年横浜市保育関連リンク集 - 3年目のヨコハマ保活

 

なお新設小規模の連携先は問い合わせればわかるかもしれませんが、情報がありません。

綱島の新設小規模は運営母体的にどこに連携するか想像つくような気がしますが、想定される連携先園は隣接する本園分園にあまり見ない年齢分けで分かれているので、全然見たことがない知らないという方はきちんと問い合わせると良いのではないでしょうか。少なくとも利用案内別紙の★を見落とさずに読んで、そこから実態どおりに理解するのは難易度が高いです。認可外時代であっても一度見学した方は★の意味がわかると思いますが、そうではない方が分園から本園ではなく、本園から分園に進級すると認識するとは思えません。その上本園の受入年齢が就学前までと表記されているので資料だけ読むとそのまま本園で進級させる可能性を私も否定しきれません。

 

それから一次できょうだい別園になった方で転園を考えている場合は、二次利用調整から申し込めますが、新たに申請しないと当然利用調整されないので締切短いですが頑張って書類提出されてください。

 

基本ですが、二次利用調整の基準日は1月末になるので、10月から1月で認可外に入ったり夜勤はじまったり泊まりの出張再開してたり離婚したり、諸々加点事由がある方は書類を追加で提出しないと加点されないので、自覚のある方は忘れないと思うのですが念のため(そもそも証明系は入手に時間かかるから間に合うのか?)。

 

次回は2/4

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とりあえず1/27初回の枠はこんなです。

日吉、日吉本町箕輪町綱島ほにゃららー()内は小規模です。

0歳児:14(4)、1歳児:0(1)、2歳児:6(24)、3歳児:7

高田のトゥインクルキッズ3歳児枠は1人待ちなのに4人募集するということは、何か枠の調整をしたのでしょうか。

小規模の2歳児クラスもちょいちょい余り気味なので、他のクラスに振り分けが発生するかもしれません(というかそうしないと相当おかしいことに)。

あとは恒例公立園1枠が追加されるかもしれません。

昨年はこんな極端な感じではなかったですけど、数だけ見れば、必ずしも例年より悪いわけではないです。

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とりあえず今後の参考に全区データが欲しい方は以下からダウンロードできますが、例年港北区より更新回数が少ないので、注意が必要です。港北区は最終版更新予定を現時点で2/8としているので、その時チェックされるのがよろしいでしょう。

保育所等の入所状況 横浜市

 

昨年の

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閑話休題53 2023年4月開所の保育所整備予算で予定園数が判明

新設

認可園12園(1・2歳児保育所含む)

小規模19園

家庭的保育事業2ヶ所

幼保連携認定こども園への移行2園

幼稚園型認定こども園への移行4園

横浜保育室の移行5園

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こんな感じです。認可園は思ったより多いと感じると思いますが、ページ下部の表を見ると、1・2歳児保育所を含むとあります。1・2歳児保育所は1(2)で説明されていて、2(1)とは予算が別に書いてあるので含まないと思いきや、表では含むと書いてある。かなりミスリードだと思います。

1・2歳児保育所の予算は園バスの停車場所や3歳児以上の送迎時待機場所の整備を求めている割にかなり少ないと思うのですが、先日の記事では1ヶ所840万円を計上していました。ぴったり3園分ということになります。

12園から3園引くと9園。

普通の意味での認可園は9園で予算を取っていると予想します。

9園だと保土ケ谷区は1園として残り3区で2-3園という感じですね。

 

小規模19園は意味がわかりません。小規模によって増やす定員は419人、19で割ると1園22人です。これは通常19人定員の小規模において定員の弾力化をおこなった場合の人数だと思うのですが、定員の弾力化前提なんでしょうか(弾力化前提の面積で整備して、広めの保育室が確保できるなら、悪くないですけど)。

と思うと後ろに横浜保育室からの移行を含むと書いてあります。横浜保育室からの移行による定員増は57人なので、419人から57人を引いて19で割るとだいたい19です。これで合っている!と思うと、ページ下の表では429人を小規模21箇所で整備とは別の行で横浜保育室移行による増員が計上されています。429と21は小規模に家庭的保育を足した数ということで理解できますが、横浜保育室からの移行含むの意味は全然わからない。

 

令和4年度 こども青少年局予算概要 横浜市

 

先日の記事

 

ponpn.hatenablog.com

 

閑話休題52 横浜市のマンション開発事業者等への保育施設等設置要請制度が整備の必要な地域一覧とリンクするように

以前は日吉綱島エリアの町丁目(鶴見も?)が名指しで指定されていたのですが、整備が必要な地域一覧 横浜市に連動するように変わったようです。

 

殿堂入り状態の日吉綱島エリアと戸塚エリアはそれでいいのかもしれないんですが、他の地域だと後出しジャンケンになりませんかね。ただのお願いする制度だからそれでもいいのかもしれません。

この要請自体が建築関連の計画の提出を受けて実施されるので、条件に該当する計画を見た横浜市が周辺の保留児童等の状況をみて整備の必要な地域に当該地域を加えた上で要請するのですかね。それだと整備に必要な地域に加わるタイミングが早すぎるか(整備の必要な地域は開設の前々年秋頃に公表。)、要請が遅すぎるかしないなかなあとも思うのですよね。

 

日吉綱島エリアとして気になるのは綱島駅東口再開発地に立つマンションには保育園はできるのかということです。ほぼ確実に要請されていると思うのですが。

なお、新綱島駅エリアの再開発組合には横浜市は要請して断られている(区民文化センターが入る以上横浜市も組合メンバーだろうに断られるというレベルの要請なので、やはり指定地域がどうとかは誰にとっても問題ではないかもしれない。)ということなので、断られることもあるということで。

大規模共同住宅の建設に際する協力要請 横浜市

 

ponpn.hatenablog.com

 

定点観測2022年3月 横浜市港北区入所待ち人数

前回はこちら 

 

ponpn.hatenablog.com

 

比較は2月とします。

ponpn.hatenablog.com

 

 

ベネッセ日吉の0歳児の人数の増加スピードが減りました。9人しか増えていないのです。1歳児に至っては減りました。

早生まれが少ないので育休延長目的の申請も含めて申請数が少ない、または、コロナの復職特例を活かして2ヶ月くらい早めに預け始めて4月1日から働けるのかなり良いのでは(保育料余分に払うことになるけど、2ヶ月くらいなら、まあ)みたいな気持ちで日吉エリア外からの育休延長目的の申請が減った、のでしょうか。

最近実際に他区ですが、下の子を上の子と同園に入園させ、復職特例を活用してスローな慣らし保育をしている実例を聞きました。

特例も実質2月入園で終了ですね。3月入園の方の復職期限は従来から4/1です。

認可園の空き枠の方は大倉山菊名エリア0-2歳児まですっからかんです。

ポツポツある空き枠に誰か入ることで、玉突き的に締切後の二次利用調整に枠が回ることもあるのでしょう。

 

入所待ち人数

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昨年の

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2023年4月横浜市保育園整備予算(令和4年度予算)が公表。来年新設の認可園は市内で7-8園程度?!小規模はやや増。

認可保育所の整備による定員増は2022年4月開所分の1/3(1512人→570人)になっていました。

1512人分の予算で23カ所と説明していたので1園65人換算であれば来年開園するのは7-8園…結構少ないですね。整備されるのが60人規模の園とも限らないので、目安ですが。因みに今年は予算23園といいつつ13園しか新設されませんでした(今年余らせた予算以下という衝撃。今年は横浜保育室の移行が活発だったので、余らせたのではなく融通したのかもしれませんが。)。

でも予算は大幅には減ったわけではないので何に使っているかというと…地域型保育整備事業がやや増。これは小規模などですね。429人で定員が19名までなので、22-23園というところだと思われます。あとは既存園を改修して1・2歳児定員を増やす場合の改修費補助をはじめるそうです。

横浜保育室移行支援も減っていますが、横浜保育室自体が29園から20園に大幅に減っていますからまあ、そんなものかもしれません。

 

現時点で整備を募集しているのは、港北区、戸塚区、保土ケ谷区緑区なので予算を使い切っても認可園の新設は各区1-3園程度だと思われます(保土ケ谷区はもう決まっている税務署跡地に市の公社が建てるビルの1園以外あるとは思えないくらい町名が局所的なので、保土ケ谷区以外2-3園と言ってもいいかもしれません。今年は港北日吉綱島エリアや戸塚区戸塚駅エリアは3園新設なので、新設2園だと3歳児の空き枠が来年減ってしまうので少し厳しいかもしれません。)。

小規模は、日吉綱島エリア的には3歳児枠が枯渇しているので予算があってもできるのは新設された分程度でしょうね。

あまり明るい話題でも、公表されてから数日経っているので、ニュース性もありませんが参考までに。

 

ニュースといえば今年の利用調整結果、Twitterは例年どおり、5chは例年より盛り上がっているくらいだなという印象なのですが、横浜日吉新聞さんの記事がまだないのが淋しい限りです。

 

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令和4年度予算 横浜市

 

ponpn.hatenablog.com