3年目のヨコハマ保活

3年続いた保活が2021年に終了しました。2年目からは激戦区港北に突入し、とりあえず終了しました。

閑話休題25 分園開園の時のきょうだい加点の考え方メモ

さて、またまた市民の声を見ていたところ、区によって保育所関連の情報が違い困るという内容のクレームがありました。

そうかと思って保土ケ谷区のホームページを見たところ、今年4月に0-2歳児クラスのみの分園が出来た園があり、本園と分園のきょうだい加点の考え方資料がありました。

https://www.city.yokohama.lg.jp/hodogaya/kurashi/kosodate_kyoiku/hoiku/azukeru/20210202164406358.files/0029_20210405.pdf

特別な内容ではなく、それぞれ別園として利用調整され、分園2歳児クラスから本園3歳児クラスの進級時は同一園扱いですというものですが、いやそこがハッキリ知りたいという需要もあるかと思いスクショしておきます。

 

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2/4ページとなっていますが、他のページは別新設園の案内や建替え工事中の園情報、民営化予定の公立園の案内などです。

 

市民の声の本題である保育園情報ですが、港北区は認可外園を含む園マップや、当月の入所待ち人数、4月の区版入所案内の延長サービスの利用開始年齢まで掲載されている点は充実していますが、過去の入所関連人数のアーカイブや小規模保育からの連携園情報、FAQ形式での情報提供といった点で今いちな感じを受けます。

FAQなどはそれこそ全部の区で統一すれば良いと思いますし、FAQの内容も大半は利用案内をまともに読めばわかる内容ですが、きょうだい別園や引越しなら1次で入所出来ても2次利用調整に申し込める、上の子がこども園の教育利用でも下の子の保育枠における利用調整で同園加点はつくなど、中には利用案内には明記されていない内容がありますので、まとめたものを作る際は是非載せてもらいたいです。

また、港北区は4月一次利用調整に関して園別入所待ち人数を公表していますが、園別申請者数を公表する区(代表例:戸塚区)もあり、こういった違いは区を跨いで希望園を検討する時にどちらに期待値を寄せればいいかわからないのでストレスになりそうな点ですね。

と暑く語ってみましたが、よくよく見てみたら横浜市の回答は対応区分が要望にお答えできません。でした。この本文でお答えできませんとは、京都か…。

 

利用調整基準の改定がなかなか来ないので、以下を紹介します。

内閣府が保育園関係書類のデジタル化を進めるための意見公募をしています。

「特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業並びに特定子ども・子育て支援施設等の運営に関する基準等の一部を改正する内閣府令案」に対する意見募集について : 子ども・子育て本部 - 内閣府

施行期日早いです。来年入園の方は重説や個人情報の同意書がチェックボックス1つで終わったりするのでしょうか。

病気明けの登園届も連絡帳アプリで済むと在園保護者としては楽ですね。