3年目のヨコハマ保活

3年続いた保活が2021年に終了しました。2年目からは激戦区港北に突入し、とりあえず終了しました。

2022年4月入園横浜市保活 就労証明書の様式が公表されました。

様式の配布が始まりました。

港北区

令和4年度4月保育所等の利用申請を希望する方へ 横浜市港北区

市全体

令和4年度に保育所等の利用を希望する方へ 横浜市

 

記入例は、1番から、固定時間勤務、夜勤有シフト勤務、育休中固定時間勤務、育休復帰済固定時間勤務、自営業と従来より細かく設定されていますので、状況に応じて1-2枚の記入例を人事に渡すとスムーズでしょう。

 

問題は手書きではない場合にこの就労証明をどのようなファイル形式で人事から受け取れば良いのか明確になっていない点です。

これは印鑑による証明廃止で曖昧になった点です。私であればPDF形式でデータ入力シートのページを受け取ることにすると思います。

理由はデータ入力用の使い方シートに下記の記載があり作成者がPDFによる使用を想定していそうなこと、広報よこはま10月号により港北区では郵送申請のみの受付であり、今年もネット申請はできないことが判明したのでコンビニ印刷時に困らないファイル形式が良いこと、控えを紙で持つ必要がないといった事情があるためです。

印刷/PDF生成の際には、全ての項目が範囲内に収まっているか、必ず確認してください

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データと紙両方でもらえるのならそれが一番良いですね。

 

また標準様式というものもあり、これは内閣府が会社負担を減らすために全国統一で使える様式を作成したものと思われます。他の自治体の申請でも使える可能性が高いので、市境に住む方や転居を視野に他の自治体を申し込む予定の方は良いかもしれません。また最新の人事システムを利用していて全国展開している会社だと様式で組み込まれているのかも?

その代わり、記入項目が多いので、会社の担当者が一件一件確認して記入するのには不向きですから、他の自治体の申請を考える場合、そこが標準様式に対応しているかは確認しておいた方が良いでしょう。

 

10/2 来年からは自宅勤務も居宅外勤務も利用調整には関係ないのに就労証明書になぜ勤務場所を書くのか?疑問や不安に思われる方もいると思います。しかし、私が推測するにこれは利用調整後に標準時間利用(11時間利用)なのか、短時間利用(8時間利用)なのかを判定するのに利用する情報と思われます。本体の申請書にはおそらく記載された勤務場所に通勤時間を記載する欄があるはずです。勤務時間に通勤時間を加えた時間によって、利用時間がどちらか決まり、利用調整の結果とほぼ同時期に給付認定の結果が通知されます。

 

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