昨日は利用案内はさらっとしか読まず、利用枠の足し算をしていました。
結局、0歳児枠は減ったのか?増えたのか?他の年齢は、というのをざっくりご紹介しておきます。
なお、計算ミスはあるかもしれませんので、目安程度にお願いします。携帯でしか作業していないので、あまり正確性に自信がありません。
()内は昨年の一次利用調整の入所枠として公表されたものと、昨年の二次利用調整で募集開始した小規模2園の枠を足した数です。
0歳児クラス:837枠(832) 5増
1歳児クラス:812枠(760) 52増
2歳児クラス:258枠(249) 9増
3歳児クラス:129枠(139) 10減
4歳児クラス:145枠(133) 12増
5歳児クラス:148枠(150) 2減
合計:2329枠(2263) 66増
あれっ、認可園5園も新設したのに66しか増えないの?とお思いでしょうか。昨年は6園新設されました。受入開始年齢以外の年齢の定員は開設年度のみ全年齢定員いっぱい枠が空くのでブースターがかかり翌年度は下の年齢クラスとの差分しか受入できませんので、ガクッと受入人数が下がります。新設園数は1園減っているのですから、むしろ減らなかっただけ良かったのです。
5歳はニーズがないので意図的に減らされているかもしれませんが、3歳児が谷間になってしまっていますね。0歳児は1園で受け入れる人数が少ないので、新設園の多寡にはあまり影響を受けない一方、1-3歳児は1園2桁になりますからかなり影響を受けます。0歳児はコロナと港北区内の出生数、転入者数の方が影響強いかもしれないですね。今年もそろそろ町丁目別人口が出るはずですので、出たらまた注目したいです。
まあ、あまり全体の数字を気にしても個々人の保活にはあまり関係がないので(特に0歳児は昨年枠が余ったのに保留児童はそれなりにいたと思われるので)、日吉、日吉本町、箕輪町、綱島とつく地域の合計を載せておきます。
0歳児クラス:343枠(335) 8増
1歳児クラス:309枠(268) 41増
2歳児クラス:118枠(107) 11増
3歳児クラス:66枠(53) 13増
4歳児クラス:40枠(45) 5減
5歳児クラス:47枠(54) 7減
合計:923枠(862) 61増
昨年は認可園の新設は6園中3園が日吉綱島エリアでしたが、今年は5園中4園(1園は横浜保育室からの移行で1歳児のみ受け入れですが)が日吉綱島エリアです。
全体を見た後だと中々どうして悪くないバランス…と思えてしまいます。とはいえ500戸級の入居に耐えられるのか、某マンションブロガーによれば入居10年はベビーブームとかなので既存マンションも含めると…とか。何にしろ時代に反して子どもの数が増えているであろうエリアなのでバランスが良ければ良いかというものでもなく、昨日の記事のように期待を2023年に向けるのは早すぎるのですが、建築費で釣ってどんどん作ってもらうのがいいなと思います。
500戸級の方は300戸くらい売れた時点で入居時期が6月に切り替わってた気もするので、あくまで来年4月目線であれば、300戸級なのだろうか、などなどありますが、人口がどうなっているのか、更新に期待です。