3年目のヨコハマ保活

3年続いた保活が2021年に終了しました。2年目からは激戦区港北に突入し、とりあえず終了しました。

定点観測2022年2月 横浜市港北区入所待ち人数

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先月もですがベネッセの0歳児は昨年比で50人程増えています。1歳児の待人数はそれほど変わっていないので、気になりますね。

なお、港北区の0歳児の人口は昨年9月は前年同月比で減少していますが、箕輪町は昨年は9月時点で0歳児が50人程増えているので、その影響とみることもできますが、港北区全体でも申請率が上がっている可能性もあります。在宅ワークと親和性の高かった業種の方は在宅ワークの普及により共働きのハードルが下がっているので、コロナ以前より伸びる余地はあるのかもしれません。

 

あとはキッズパートナー綱島東が随分増えている印象があります。比較的新しい園で公式ホームページは文字情報は多くないものの清潔感のある内観写真が掲載され、横浜市役所内でも小規模園を運営しています。人気が出た理由は周辺の子どもが増えたからなのか何なのかよくわかりませんが、堅実感のある駅近ではない保育園が人気に見えるのはコロナ時代っぽさがあります。

 

逆に昨年比で待ち人数が減って見える保育園として市立南日吉保育園があります。

昨年は1歳児クラスの待ち人数が45人でしたが、これが12人。同じ日吉本町のりとるぱんぷきんずも1歳児クラスの待ち人数が減っています。何年か4月の入所待ち人数を見たのですが、日吉本町は年によって入所待ち人数の差が激しいです。りとるぱんぷきんずに比べ南日吉が減っているのは今年度は0歳児の入所待ちが多く、1歳児の入所待ちが然程ではない中で、南日吉の受入月齢だと申請できる人数が限られてしまうことが影響しているように思います(4月入所時点で6カ月未満だと、6カ月に達した後にあえて希望園を変更しないと年度いっぱい待ち人数にカウントされない現象)。

 

今月末は一次利用調整の結果や一次利用調整後の4月の入所待ち人数、二次利用調整の募集枠が公表されます。今年復帰で保活を粘りたい方はその前に保留になった場合の家族間の意思確認、認可外のリストアップなどの備えをされることをおすすめします。別に備えをしていなくてもコンシェルジュから電話がかかってくると思うのですが、保留通知による精神的ダメージを受けた状態で、保留通知の送付元区役所のコンシェルジュから言われたとおりに他の保育手段を調査し家庭内の合意形成を図るより、ダメージを受ける前にそれらをできる範囲で行った方が精神衛生上良いだろうと思うからです。

また、二次利用調整時の空き枠は締切の2、3日前まで更新されることがあるので、自分が見た募集枠が最終版かどうかは意識している必要があります。

きょうだい児で申し込んでいる場合、一次で別園に内定が出ても二次で同園に揃える申請を出すことができます。しかし、保留の場合のように自動エントリーされるわけではないので新たに申請書を提出する必要があります。

 

入所待ち人数

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昨年の

 

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