3年目のヨコハマ保活

3年続いた保活が2021年に終了しました。2年目からは激戦区港北に突入し、とりあえず終了しました。

閑話休題64 日吉綱島エリアの新設状況振り返りから今後の展望

2023.1.12訂正 年度の表記がめちゃくちゃになっていました。普段使わないので…

 

さて一次利用調整結果の通知も今月末に迫り、日吉綱島地域の方は、落ちたらどうするか、改めて家庭内の方針を確認されているかと思います。

二次利用調整における希望園追加、年度限定保育、認可外、育休延長などが主な検討内容かと思いますが、多くは翌年度4月で認可園などに入れる見込みがあるのか?3歳児以降の保育の方法は?幼活やる?といった長期計画も勘案して判断するものと思われます。

そして翌年度の入園可能性に大きく影響する要素として今後の新設予定の有無があるため、日吉綱島エリアの町名ごとのここ数年のざっくりとした新設状況と、これまで書いていた内容と重複しますが、今後の展望を以下にまとめたいと思います。

 

2023.1現在までの6か年の新設状況です。数値は横浜保育室からの移行園含む認可園新設数。()内は小規模です。樽町を外しました。ここ数年整備が必要な地域ではなく新設もないためです。普通に目視で数えているだけなので、ミスってたらごめんなさい。

 

 

令和6年度整備の必要な地域に含まれる

日吉   2018:0(0)、2019:0(0)、2020:1(0)、2021:0(0)、2022:1(1)、2023:0(1)

日吉本町 2018:0(0)、2019:0(0)、2020:0(0)、2021:0(1)、2022:0(0)、2023:0(0)

箕輪町  2018:1(0)、2019:0(0)、2020:1(1)、2021:1(0)、2022:1(0)、2023:1(0)

綱島東  2018:1(1)、2019:2(0)、2020:0(0)、2021:1(0)、2022:0(0)、2023:0(0)

 

整備が必要な地域に含まれない

綱島西  2018:1(0)、2019:1(0)、2020:0(0)、2021:0(1)、2022:2(1)、2023:2(0)

令和5年4月に開所予定の保育所等について 横浜市

整備が必要な地域一覧 横浜市

 

はい、綱島西の皆さま、ここ数年新設が相次いでいましたが、本当にお気をつけください。

令和6年度の整備が必要な地域に含まれていないため、現時点で2024年4月の新設見込みは極めて低いです。

まだ産まれていなくて来年0歳児入園の方、また今年の新設園は1歳児クラスからしか入園できないため、今年0歳児クラスに申し込んでいて、来年4月に1歳児クラスの方はさほど影響ないですが、特に今年4月2歳児クラスの方は翌年度の年齢に合わせたクラスについて、今年の一次利用調整で何人募集があったか、今年の新設園の定員枠のうち何人が持ち上がりで、何人が小規模連携枠に充てられているのか、しっかり確認してください。

それを踏まえて、二次利用調整に挑んでください。

追記:いやいや、令和5年度も一覧にのってないけど出来たじゃないかという方もいると思いますので、解説しますと、私の過去記事を読んでいただけるとわかると思うのですが、横浜市は整備の必要な地域でその年整備したい新設園の手上げ業者に認可を決定すると、その地域名を次々一覧から消し込んでいくのです。つまり令和5年度の一覧も2022年春頃からしばらくは綱島西が載っていて、2つも認可園が決まったので一覧から消されたのです。そして令和6年4月開設分の整備は最初から一覧不掲載で整備事業をスタートさせようとしているわけです。言っていることがマニアック過ぎて意味不明かつソースが自分のブログってどうなのかと自分でも思いますが、そういうことなのです。

2023年4月横浜市港北区新設園 整備が必要な地域一覧更新 - 3年目のヨコハマ保活

 

基本的に私が伝えたいのは、ここまでなのですが、残りの町名にも一応言及します。

 

日吉…わかりません、業者次第だと思います。イルカ、ちびっこ、トゥインクルと認可外が相当いなくなります(移行もありますが)から、そこが吉とでるか、凶とでるか。

日吉本町…これまで出来ない理由がわかりませんので、わかりません。土地がないんですかね。

箕輪町…土地さえあればまだできると思います。というか土地はプラウドシティのモデルルームだったところなどあると思いますが、あそこなら背が高い建物が建ちそうなので、保育園単体ではなく複合施設になると思うので、それで来年4月までに建つならもう何らか計画があると思うのですが、寡聞にして知りません。もうちょい小ぶりで保育施設単体で建ちそうな土地があれば来年4月までに出来るのではないかと思います。私は不動産関連詳しくないのでよく知りませんので、妄想みたいなものですが。

綱島東…来年は久しぶりの新設おめでとうございます(気が早い)。しかし、設置形態や定員数はわかっていませんし、再開発状況から考えると、ここから自然増だけではなく転入増になる地域だと思います。つまり赤ちゃんだけではなく同学年が増えかねないのです。はっきり言って横浜市の保育園利用調整は転入者にそれ程不利にならない仕組みです(居住年数が考慮されませんし、住民票異動前でもある程度引越し資料を揃えれば対等に戦えます。)。新参者が同等のランクと地元民以上の気合いで参戦してきます。エリアが広く保育園の数自体は既に多いので、今もう住んでいる方は特別な算段がない限り今のベストを掴んでおいて欲しいです。

2024年4月横浜市保活 新設見込が高いエリア - 3年目のヨコハマ保活