3年目のヨコハマ保活

3年続いた保活が2021年に終了しました。2年目からは激戦区港北に突入し、とりあえず終了しました。

閑話休題46 横浜市保活 保育所等の保留児童対策のためのタスクフォースが設置される、らしいです。

各園(と言わずとも狭い地域)の最低入所ランクなど情報公開を進めてくれることを期待したいですね。

え、来年そんな酷めの結果になるの、と身構えなくもないですが。

12/9 いや、まだ取り下げ対応期間中なので、どちらかと言うと保留状況はまだわかっていなくて、新設園の整備目標未達でその対応としてやっているのかな、とふと思いました。変に煽るのはよろしくないですね。

 

保育所等の保留児童対策のためのタスクフォースを設置します 横浜市

中々目新しいデータです。でも市全体で見てしまうと駐車場が充実してるから遠距離で人気、みたいなデータも含まれるのでは。

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新鮮だったのが、育児休業関係です。今年春に育児休業関係とされた人数は1435人でした。うち1124人が育休延長目的と断定されています。これは、申請書の滅茶苦茶にランクが落ちる例のチェック欄にチェックを入れた人数でしょうか。そうであるか、直接調査を行なって延長目的だと聞いたのでなければ、中々書けない言葉です。そして残りの311人が復職の意思を確認できない方と、されています。これは一体なんなのか。特定の園を希望するでもなく、ランクを落とすことを希望するでもなく、復職の意思が確認できないが、育児休業中であることの確認はとれていて、保留中とは?

やはり、延長目的は電話などで調査してその旨素直に回答した層で、こちらはどストレートに延長目的ですとは口を割らなかった人数かもしれませんね。というのも、認可外を利用しているかいないか、求職活動がネット上のもののみなのかなど、その後個別に聞かなくてはわからないと思われる事情を集計しているので、全員に何らかの手段で連絡を取っているとしか思えないのです。そのような数々の尋問を繰り広げて、屈しなかった勇者のみが待機児童としてカウントされるというかなり気の遠くなるような仕事なんではないでしょうか。

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また、この図もおもしろいです。

ついつい日吉など派手な色のエリアに目がいってしまいがちですが、東山田の南に保留児童がいないなあと思うと都筑インターチェンジであったり、東横線沿いでは樽町〜菊名までは相対的には余裕あるエリアであることがわかったりします。特に次ページの保育所の点が入った地図を見ると、濃いオレンジがなく施設の選択肢が豊富なエリアは大倉山、鶴見、青葉台あたりなのですが、大倉山はその中でも屈指の存在であることがよくわかります。

鶴見区側の色なしエリアは三ツ池公園の敷地が広いからでしょうかね。

ブルーラインの新横浜から仲町台も線路沿いがあまり激しくないです。

相鉄線は西谷、横須賀線保土ヶ谷が割と激しくないです。星川付近が白いのは、デカいコーナンのせいな気がします。

2022/1/1追記 別の記事を整理していて再度この地図を見ると、オレンジが明らかに二段階以上にわかれているんですよね。凡例は4色なんですけど、表示の色はもっと細かいのです。少なくとも凡例より一段濃いオレンジと限りなく赤に見えるオレンジの2色があり、真の赤は日吉綱島エリアの2マスと戸塚の北側1マス、横浜駅高島町近辺?の1マスくらいなのではないかと疑っています。