3年目のヨコハマ保活

3年続いた保活が2021年に終了しました。2年目からは激戦区港北に突入し、とりあえず終了しました。

2024年4月横浜市保活新設園数の予算メモ

予算メモ()内は2023年4月新設実績

認可園:12園(11園 うち港北区4園)

こども園:5園(3園 うち保育園からの移行2園)

小規模:21園(15園 うち家庭的保育からの移行1園、横浜保育室からの移行3園)

 

令和5年度 こども青少年局予算概要 横浜市

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予算としては認可園は昨年から1園減って11園ですが、結局今年は11園しか新設されなかったので、現状維持という評価でよいかもしれませんが、やや小規模多めかなという印象ですが、昨年も新設数が予算未満だったので、結果としても今年並みとなる可能性はそれなりにあります。

羽沢国大と綱島東で2園程内定?していそう(園の種類は何も情報ないで認可園とは限らないですが)なので他の地域は9園程度でしょうか。

 

予算の資料ではタスクフォースの分析を予算に活かしたとあるので、突然整備の必要な地域に詰め込まれた上大岡は、一次の結果が悪かったのではなく、タスクフォースの分析した理由もなく保留になる家庭が多いエリアと整備が必要な地域が、予算を決める段階になって実は一致していなかったことに気づいたので、一致させるための処置だったのかもしれません。卵が先か鶏が先か。

 

また気になっていた入園予約制については、何も記載はありませんでした。横浜市は様子見ですかね。

2016年頃の朝日新聞の記事で横浜市は2010年に検討し、導入見送りとありました。

見送りの理由は、予約できた人より保育の必要性が高い家庭の子どもが待機児童になる「逆転現象」や、自営業など育休を取れない人が制度を利用できないといった課題、と書かれていた模様です。

前者は最近の調査では、4月の利用調整と同時に予約調整を行う自治体も少なくないので、そんなに逆転しないと思います。早生まれは出産前の申請になりますが、申請すらできないより大分マシかと。

https://www.murc.jp/wp-content/uploads/2020/04/koukai_200427_2.pdf

 

そのほかは、園選びのためのWEBサイト構築するということで、ここdeサーチに統一すると、公式から情報が消えたのが戻ってくるのかもしれません。是非横浜保育室も含めた立入調査の結果も合わせて表示してほしいところ。

その他、耐震等級、隣接建物が消防法違反で公表されていないか、盛り土への対応状況、不適切保育や性的虐待を防ぐための取組状況など知りたいことは山ほどありますが、そんなサイト見たことないので、ダメでしょうね。