昨日、こんなリストの存在に気付きました。
あまり認可外の情報は集めていなかったのですが、リストを見て、かの園で空き枠ありますのネット広告が延々出ている理由がよくわかりました。認可外施設としての基準に適合していないため、証明書の発行を受けていないようです。
事業所用の保育施設は優秀です。大手認可園の運営会社は院内保育施設の受託を得意としているとも聞きますから、ノウハウが確立されているのかもしれません。
2021/2/24追記 不適合施設は2025年から幼・保無償化の対象外になるようです。ほとんどの不適合施設は近々淘汰されてしまうでしょう。
https://www8.cao.go.jp/shoushi/shinseido/meeting/free_ed/kanji_1/pdf/s3-1.pdf
まだ最新の立入調査結果は市の各園の紹介ページには反映されていなさそうです。
一次の結果が出てからが、認可外保活の第二シーズンのはじまりですが、認可外の確保には瞬発力が必要です。
空きがあっても入りたくない園は多少冷静でいられる今のうちに確定させておきたいですね。
個人的には、バイリンガル系の名称の横浜駅方面の園は注意が必要なのだなというのが発見でした。
12/3、15追記 また、企業主導型の中にも結構アレな項目で指導をくらっている園が多い印象です。
2020年4月では初めて保留児童の中で企業主導型や事業所内保育に入る子の数が横浜保育室に入る子の数を超え、認可外がかなり主流になってきていますが、調査結果を見る限り、公的な基準では横浜保育室の方が質の担保はされていそうと感じました。もちろん選び方次第で良い園に入ることは出来るだろうと思います。
令和2年4月1日現在の保育所等利用待機児童数について 横浜市
企業主導型は、保育料が縛られているため、費用的な意味で区役所で勧められることもありますが、国の補助が入っているからと安易に決めず、きちんと見学し確認して決めた方が良さそうです。