3年目のヨコハマ保活

3年続いた保活が2021年に終了しました。2年目からは激戦区港北に突入し、とりあえず終了しました。

閑話休題81 ベビーシッターの集団指導受講状況がひどい。

昨年の集団指導を受けて認可外保育施設指導監督基準を満たす旨の証明書の発行を受けたベビーシッター業者のリストが公表されました。

https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kosodate-kyoiku/kosodateshien/20140320100310.files/0009_20230725.pdf

が、これはひどいです。

まず港北区で受けているのが7事業者しかありません。

港北区にはベビーシッターはそれしかいないのか。

無償化対象の居宅訪問型認可外保育施設のリストを見てみましょう。

幼児教育・保育の無償化対象施設の一覧 横浜市

の。 認可外保育施設(居宅訪問型)のリストをクリックするのです。

https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kosodate-kyoiku/hoiku-yoji/shisetsu/hoikuseido/musyouka.files/0187_20230626.pdf←2023.10.3更新されてリンク切れました。

はい、照らし合わせるまでもありませんね。PDFのページ数が違います。もしかすると休眠業者も混じっているかもしれませんがそれにしてもひどい。

栄区泉区は誰も受けていないことになります。

横浜市も無償化対象から除外したらいいのではないでしょうか。

なお、集団指導とは本来年一回横浜市が実施しなければならない立入調査に代えて行なっているものです。立入先がないですからね。横浜市側のやる気の問題もあるかもしれません。

 

なお、無届ベビーシッターがベビーシッターマッチングサイトに登録して保育事故が多発した際に作成されたガイドライン適合状況サイトによると、今やほとんどのベビーシッターマッチング業者は研修状況を確認する規約を持っているそうですが、受講していないことを確認するだけで何もしなくてもガイドライン適合と判断されるのでしょう。こちらもやる気のなさがすごいです。

子どもの預かりサービスのマッチングサイトのガイドライン適合状況一覧

ベビーシッターを取り巻くやる気のない空気感と下記ページ冒頭のエピソードのえぐみが相まって、未だに居宅訪問型保育は利用経験がありません。それしか手段がない場合もあると思うのですが、当分必要がないといいなと思います。ベビーシッターなどを利用する時の留意点について 横浜市