ここから派生して。
なるほど、説明会参加を必須にして募集要項配布期間や願書提出開始日に関係なく願書の提出数を絞るのもありなんですね。確かに横浜保育室の申し込みなどではよく採用されていた方式でした。そもそも申し合わせも私立幼稚園ではないから関係ないのかなと感心したのですが今回はその点を調べてみました。マンションなんかだと早期申込倍率優遇とかあるので、似てますね。
https://www.seikoukai.or.jp/facilities/yokohama/w2img/20230925140655こども園見学チラシ.png
預かり保育実施はうれしいですね。小規模卒園予定者も検討しやすいのでは。
横浜市は下記のように言っています。
認定こども園(教育利用)新入園児の募集は、原則として
■ 「募集要項及び入園願書の配布」 を 令和5年10月15日(日曜日)以降
■ 「入園願書受付」 を 令和5年11月1日(水曜日)以降
に、各園で行うこととなっています。
行うことになっているのか?ほんとか?ということで、こども園移行の募集要項を見てみました。
令和6年4月開所 幼保連携型認定こども園自主財源整備事業(保育所から幼保連携型認定こども園への移行) 横浜市
12 1号認定子どもの募集時期について 神奈川県から幼稚園の園児募集にあたって毎年通知が出ていますので、その通知に沿った対応をお願いします。 【参考スケジュール(令和4年度実績)】 10 月中旬 募集要項配布 11 月頭 願書受付
完全にお願いベースのような書き振りですね。
正確には、ほにゃらら以降に行うようお願いしていますが、特に拘束力はないため、この申し合わせと異なる締切を設けた園がある可能性もあります。ということなんではないでしょうか。
前回も書きましたが、ごねて願書を提出させてもらえたところで、期限内に提出した層とフラットに審査されるかは未知数ですから、期限内に申し込めるなら申し込むのが吉です。
従って、こども園の教育枠の園活は、今頃にはもう始めるべきということになります。