【常任委員会】こども青少年・教育委員会(令和5年5月13日から) 横浜市
なんだか読むのが疲れるのであんまり読んでないですが、改善状況として会計責任者が2人いてダブルチェックしているというのは、責任者とか責任の意味するところが私の感覚とかなり違うなと感じました。保育も会計も詳しくないですが、この体制でも責任の所在が不明確だとならないのは不思議です。
幼保連携型こども園への移行前の不正受給の状況はまだ横浜市が把握できておらず、このまま運営していくのかどうかについては方針転換がある可能性もなくはないですから、来月公表されるであろう来年4月の瀬谷区の利用案内で空き枠としてカウントされているのか引き続き受け入れ停止となるのかの、一つの試金石でしょう。
2023.10.2とか何とか言ってたのですが、瀬谷区は区版の利用案内が更新されませんでした。市版の利用案内と同時に公表された利用調整基準の具体的運用によると、廃園や事業廃止ならランクアップで転園の余地がありそうですが、逆に言えば廃園廃業でないと優遇されるルールが、少なくとも公表されている中では存在しない状況です。。港北区も10日まで出ないデータがあったので、また確認してみます。
2023.10.11追記 二ツ橋あいりん幼稚園は2024.4の入所可能人数全クラス0でした。あくまで現時点での数字ですが、保育部分の認定を返上(事業廃止?)する可能性もありますね。そうなった場合、在園児は卒園児加点と同様の扱いで転園できるはずですが。
この事案からエリア的に関係ない人が学べるのは、大量退職などの気配は10月あたりから年末にかけて醸し出されるという点です。
その点新設園は、開設を取りやめたり延期する可能性はあっても大量退職や不適切保育の情報が出る余地がないので安心かと思います。