3/11から5月の利用申請の受付が始まっていますが、オンライン申請も可能です。4月申し込んで保留の方は申込み不要です。そして申請した内容の変更はオンライン対応していないそうです。
保育所等利用のオンライン申請について(令和6年度の利用申請) 横浜市
さて、これだけというのも何なので、保育園を運営する事業者向け説明会資料から保護者にも関心のある情報をご紹介します。大体変更点説明会説明資料のPDFに載っています。
延長保育のガイドラインが改定され、夕食と間食の上限料金が引き上げられています。
4月にかけて重要事項説明書に変更があるかもしれませんね。また延長時間すら超えた保育をした場合、園が独自料金を請求できる仕組みに変わりました。
また、にもつ軽がる保育園によるサブスク導入は、10月が補助基準となり、月数分の補助がされるようですが、4月分の補助がされるかは不透明なので、各園のペースでゆっくりと導入されるかもしれません。申請スケジュールが画像のような状況なので、おそらく補助要綱などが現時点で固まっていないのでしょう。
おむつについては、児童1人あたり保護者負担軽減分として月500円が補助されるので、すでに導入している園は値下げが期待できるかもしれません。まあ合わせてサブスク業者による値上げが実施されるかもしれませんが…
お布団については、今持ち帰りしている園だけが対象のようなので、すでに持ち帰りがない園に通っている家庭には恩恵がないかと思われます。しかし、これから保活する方で、身の回りで持ち帰り園を候補に入れている場合は、今年なくなる可能性もあるということで期待できますね。10月以降に聞いてみると決まっていると思います。
おむつの持ち帰りについては、正直すでに身の回りでは聞いたことのない慣習なのですが、これを止めると園での廃棄用の補助がでるということです。
むしろ布おむつの方がよく聞きます。
あまり保活には関係ありませんが、説明会資料をスクロールしていると今年4月からの障害者差別解消法における事業者による合理的配慮の義務化の資料がでてきました。あまり意識していなかった法改正ですが、なるほど民営保育園や幼稚園にはかなり影響があるだろうと感心しました。
港北区は利用案内の訂正が少し更新されています。受入れ年齢の変更などもあります。
また港北区のコンシェルジュのWEB予約が月単位で解放されていたものが半月ごとになっています。