トレンドなのか今年は川崎市もきょうだい児を同園にしやすくする改正をしています。元々の優遇の程度など横浜市とは違う状況もあると思いますが、パブコメの意見は賛否どちらも頷ける内容でした。
川崎市:令和6年4月入所の利用調整から利用調整基準を一部見直します
色々意見はあるとしても川崎市はきょうだい児別園を避けるために優遇していくということで、意見を踏まえて案に反映させるものはなしということで、きょうだい児に関する部分の改正の趣旨は横浜市も同じだと思うので、結論は同じようなものになるんじゃないでしょうか。
保育所等関連状況取りまとめ(令和5年4月1日)及び「新子育て安心プラン」集計結果を公表|こども家庭庁
先日こども家庭庁が公表したデータによると、今年4月時点の川崎市の申込者数に対する保育所利用者の割合は90.1%、横浜市は86.1%で、横浜市の方が元々入所が厳しい状況ですから、今回の改定による子ども1人フルタイム家庭に対する皺寄せは横浜市の方が厳しいものになるかもしれません。