タイトルどおりで住民票を異動していなくても1・2歳児対象の認可園による保育サービスを利用できるようです。
また、2/9までは2024年4月入園の認可園の二次利用調整の受付期間内です。一次利用調整はすでに受付終了していますが、その後の空き枠の範囲で利用調整してくれます。人気の5歳児まで受け入れる私立認可園はほぼ空き枠がないと思ってよい状況ですが、公立園は二次利用調整用に各年齢1枠程度残していたりしますし、転園などでランダムに生じる空き枠もあります。小規模園だと空きが残るケースも多いです。
1月末までに年度限定保育を利用開始しているとこの二次利用調整でランクアップの優先的調整がされます。横浜市への転入予定であることを示す書類がない状況で二次利用調整で市内児童に準じた扱いを受けられるかはわからないので(ランクアップしていても市外扱いだとかなり不利)、長期滞在の方は避難先の区役所の窓口などで聞くとよいでしょう。
注意としては年度限定保育は、4月の利用調整で優遇する代わりに3月末で自動的に園から追い出す仕組みなので二次利用調整に申し込まないと想定外に滞在が延びた場合に4月から行き先がなくなるリスクがあります。(2/10以降に申し込むと空いていても認可園は5月からの利用しか認められない。)
申し込むのに必要なのはせいぜい返信用封筒の切手代くらいなので、年度限定保育を申し込む際は、4月には今の場所に絶対いないという自信がある方以外は二次利用調整もセットで申し込みましょう。
あと、こども家庭庁からも全国こども政策関係部局長会議(令和5年度)|こども家庭庁で能登半島地震での保育園の二重在籍など事務連絡を出しているらしいので、参考までに貼っておきます。