この時期に更新するのであれば2024年4月の一次利用調整で厳しかった地域が追加されたという可能性がありますね。
前回の一覧のスクショはわざわざ撮っていないので、今回は国立国会図書館が保存しているデータと見比べてあーだこーだ言います。国立国会図書館のデータは一定期間古くなるとインターネットでは見られなくなるようなので、ご入用の方は保存しておくと良いでしょう。まあ特にその必要はないと思いますが。
まず、5歳児クラスまである認可園の整備地域、1枚目は変更ないです。
追加になっているのは2枚目の栄区本郷台エリアです。磯子区は新杉田と洋光台の順番が入れ替わって洋光台が上になったのですが、この上下に意味があるのかは不明です。
次に既存施設連携型ですが、これも1枚目は変更ないです。
追加になっているのは都筑区川和町エリアについて従来徒歩5分圏内のみだったものから、10分圏内に拡大されている部分です。確か川和町は市民の声でも不足するのではないかという懸念も出ていました。市営地下鉄の駅である川和町駅を川和駅とタイプミスしており、かなり信頼性の揺らぐ回答ですが、この辺の昨年から募集しているが開設の応募が来ていないといった経緯を踏まえると急激に厳しくなったのでエリア拡大したのか、5分圏内に業者が来る見込みがないためエリアを拡大したのかちょっと判断はつきませんね。こちらの磯子区は新杉田と洋光台の順番は以前と同じです。横浜市 市民局 広聴相談課 「市民の声」の公表(詳細)
最後に小規模ですが、これも1枚目には変更はありません。2枚目は既存施設連携型と同じ川和町の10分圏エリア拡大と瀬谷区瀬谷駅周辺のエリアが追加されています。
国の育休給付延長手続の審議も全然更新がないので、次回の更新は港北区の一次利用調整後の待ち人数や二次利用調整受入れ見込み枠が公表される頃になるかもしれません。