以下の第5次横浜市男女共同参画行動計画の施策「誰もが働きやすい職場づくりや社会環境づくり」の活動指標として令和7年度までに待機児童0が挙げられています。
リンク集に掲載している横浜市市民の声公表ページでは、保育園に誰でも入れるようにして欲しいなどの意見が並んでいますが、クレームとしてこのような投稿をしても、現時点で実現不可能であることは明白なので、投稿者にとっては期待外れな返答だったのでは、と思います。
今対応できない事はわかっていて、爪痕を残すためにあえてこういったことを書いている方もいると思います。
そういった方法も一定の効果はあると思いますが、今回は計画に関する意見を市側から募集しています。上のケースだと計画内に目指すべきゴールとして保育所に希望者がだれでもはいれることを明記するよう求める、別の指標を使うよう求める(待機児童には認可外に入所して認可の空き待ちをしている場合は含まれないため待機児童ゼロは誰でも入れることは意味しません。)など、書き方次第です。
役所のパブコメは大抵エクセルの一覧表でまとめられ、対応についてコメントを記したものがPDFで後々公開されます。
論理力などに自信のある方、保育所整備の方向性に成功すれば究極の保活と言えるでしょう。
なお締め切りは2月8日ですから保留になってからでも投稿は可能です。また、これから子どもが生まれる方にもおすすめです。