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5/2に更新されていました。
今年の待機児童数は4月には発表されませんでした。一昨年は5月でしたので、しばらくかかるのかもしれません。例年8月には厚生労働省が公表するので、それまでには公表されるのではないかと思いますが。
今月の空き枠は小規模0歳児クラスであれば、わりと多くの地域で1名は6月募集枠があるなど、昨年より余裕があるように思えます。これが、単に待機児童が解消してきたせいなのか、コロナも長期化したため、育休延長への抵抗感が低くなり、希望園に書く園数が減った結果なのかはよくわかりません。
某人気園に併設された認可外園は役割を終えたため、来年3月で学童にサービス変更と聞きました。枠の問題なのかマインドの問題なのかはさておき、とっくに時代は学童とか中受とかなんでしょうか。
一時保育実施園も増えた気がします。
さて、入所待ちでも昨年比で見ると、日吉方面の0・1歳児は減ったかどうかは怪しいですが、2歳児は相当待ち人数が減っています。これは新設園効果でしょうか。綱島方面は明らかに落ち着きを見せています。
来年の新設で日吉も1園は確保されました(既存のニーズに合っているかは不明ですが、ブリリアが竣工すればニーズはあるはず。)。
毎年利用調整基準の改定について注目していたのですが、このような状況だと保育士優遇について横浜市がシステムや導入しているAI?等を改修して利用調整基準を細かく改定するメリットはあまりないかも知れません(あくまで待機児童対策として優遇されているので、解消されればされる程、認可外保育士を優遇する理由がなくなる。)。
横浜市役所 | DX Suite | 最高のAI-OCRを。
入所待ち人数