3年目のヨコハマ保活

3年続いた保活が2021年に終了しました。2年目からは激戦区港北に突入し、とりあえず終了しました。

定点観測2021年11月 横浜市港北区入所待ち人数

前回はこちら 

ponpn.hatenablog.com

 

先月は更新する情報が多く何だかうるさいブログになってしまいました。

 

さて今月の状況ですが、綱島駅No. 1駅近園と思われるパレット保育園の0歳児クラス待ち人数が大分上がっていますが、これは昨年も見られた挙動です。

今年の春はコロナ禍で駅近より自宅近志向にあるのか駅遠でも人気のある園が綱島東辺りで目立った気がしましたが、今月目立つのは日吉綱島のNo.1駅近園です。しかしどちらも周辺園との差が激しすぎるため、この差分のうちかなりの人数が育休延長勢ではないかと思っています。

コロナの影響で今年の4月に申請控えが発生し育休延長傾向があったのは横浜市も認めるところと報道されています。

www.townnews.co.jp

 

育休延長をしたのはどのような家庭で今どのような状況でしょうか。

想像するに今年の春に第一子が0歳児クラス相当で、かつ一次利用調整〆切時に低月齢または未出生だが申込資格がある家庭にとって、申請は非常に悩ましかったのではないでしょうか。仮に昨年秋まで保育園見学を行っていたとしても見学で低月齢児の保育の様子を見ることは滅多にありません。コロナがなくとも4月に入園した3か月くらいの子は、見学の季節である夏頃になると体重が増えて安定感のある体格になっているので、4月になってもまだ軽々として然程動かないと思われる我が子が保育室で1日過ごすイメージというのは容易にはつかないものです。そのような中で更にコロナと集団保育というリスクについて考えた時に、従来受かったらラッキーだからといった軽めの動機で申し込む層が限りなく少なくなったのでは、と推測しています。

そのように勝手に想像すると、昨年秋以降の出生児は、例年に比べてまだ育休中である割合が高く、秋以降にこれらの子の給付金延長のための利用申請が始まっていますので、今後はこれまで以上のペースで入所待ち人数が増えていくのではないかと思います。

 

そして、それなら今年の秋以降生まれの0歳児の親がどのように考えるのかというと、やっぱり去年とそれほど変わらないのでは。と勝手に想像していますが、一応緊急事態宣言は終わったのでよくわかりません。個人的には緊急事態宣言の終了に気持ちが全くついて行かず、仮に12月に何の波も来なかったとしても、忘年会を忘却したい想いに駆られています。旅行はしたいのですが。

 

なお低月齢児は申し込むな的な意図はありません。私自身は第一子の0歳の保活時は恵まれており、近所に保育体験のイベントを実施する園があり、0歳児を連れて行って、園では0歳児とどのように遊びを楽しむのかを教えてもらいました。当時子はおすわりもままなりませんでしたが、それでも様々なおもちゃや音楽を駆使して遊びを経験させるテクニックが保育園にはあるとよくわかりました。また通園すればすぐにわかりますが、どこの園においても0歳児はアイドルですから、月齢に関わらず上の年齢の子(とりわけ女の子)に歓迎されます。

 

 

入所待ち人数

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