一年前の記事を振り返れのメールがはてなブログからまた来ていました。
一年前の今頃は復職証明とか現況届の書き方とか、コロナの日割り対応の話などやっていましたので、またそんな話題にしたいと思います。
(あと、日吉に新設が予告されて即辞退になった話題もありましたが、不吉なのでやめやめ、でもブリリア日吉？の販売時期のことは気になっています。)
一年前に話題にした日割りはいわゆるマンボウ期間中に自主的に登園をせず在宅保育した場合に保育料を日割り減額する措置を終了するものでしたが、先月末で、ついにコロナに罹患して休んだ場合等の日割りも終了しました。
新型コロナウイルス感染症対策に係る保育所等の対応について（令和４年３月24日時点） 横浜市
このページには保育料のことだけではなく、利用調整においてコロナ理由で就労実績が減少している場合に面倒見るよ、という話も載っています。
この話は市民の声のページで3月に回答している内容と合致するので、現役で通用していると思われます。
なお、すでに○○区こども家庭支援課からもご案内をしておりますが、新型コロナウイルス感染症を理由に就労実績が減少している場合については、就労証明書に記載いただくことで減少前の実績を考慮する取扱いも実施しております。
現況届は4/17から配布開始ですが、この中の就労証明の様式(手書き用)にも裏面に以下の内容が書いてありますから、この話は利用調整だけではなく保育の必要性認定についても考慮する話ではないかと思われ、さらにこの現況届で今後一年の保育園利用資格の確認を行うというのであれば、少なくとも今年度いっぱいは配慮してもらえるのかなと思います。
新型コロナウイルス感染症に関連して、就労実績等が減少している場合は、その理由と減少している月を記載してください。
また、直近の就労実績(No.11)に記載した月のうち実績が減少している月数分、減少する前の実績も記載してください。
このコロナの注意書きはエクセル版には見当たらなかったので就労実績が減少している方でエクセル様式での作成を依頼される方は手書き版も雇用主に渡して記載を依頼することをおすすめします。
R5.4.17 このように書きましたが、エクセル版にも書いてありました。訂正します。しかし手書き版がPDFではなくエクセルのファイル形式に入れ替わっていました。謎です。あとエクセルファイルのアドレス自体も変わっていたので、何か差し変わっているかもしれません。
PDFが欲しい方は申込みの時の様式と統一したらしいので、下記のページのものを使えば同じはずです。理論上。
と書いてしばらく経ったらPDFが復活していました。どうなっているんだ。
一方、2024年4月の入所申込みで配慮があるのかはまだ不透明です。就労証明書に記載する実績は復職後直近または育休前の近い方から6ヶ月です。ということは、2023年10-11月に出す実績は直近で2023年4月から9月までとなります。
雇用調整金の特例も終わった切り替えるには丁度いいタイミングとなるため、現在コロナによる減実績をカウントして保育の必要性認定を受けている方は秋以降注意が必要です。まあエクセル版に書いていないレベルのルールなので、使う人はほぼいないのだは思いますが。
今年の復職証明書も昨年同様現況届の就労証明書として使用することができます。用紙をなくした方は以下からゲットしてコピーを取った上で提出してください。
