私用で電話するのが死ぬほど面倒なみなさん!6月分の予約から電子申請システムによる予約が可能だそうです。
小規模園における連携園への優先入所QAを含んだ資料も公表されています。
私は利用したことはなく、聞きたいことはその都度電話で質問していました。
おそらく、全く保活未経験だと、保育コンシェルジュに聞くべきことと園見学で聞くべきこと、在園保護者に聞くと真の解が見えること、そもそも他人への質問に向いていないことの整理が自力で出来ないので、質問を用意していっても空振りになることも多いかと思いますが、それも含めて整理しにコンシェルジュに質問しに行っているというスタンスで良いでしょう。
保活を終えた私であっても、保育コンシェルジュが何に答えて、何に答えてくれないのか、正確な線引きはわかりません。
先日、小規模園の受け入れ年齢に関する記事を投稿しました。
例えば、今5歳児まで通園できる認可外に通っている。例年3歳児からは転園する子が多くて人数が少なくなるようだ。今、自分は認可外園のサービスに満足しているが、少し遠くまで見込めば認可園も入れそう、他の家庭が転園するだろうことが気になり、どうしたら良いか迷っている。なぜ転園するのか、そのメリットは何か。
と保育コンシェルジュに相談して、どストレートに3歳児以上の子の発達には集団での保育が重要だと言われているため、国は小規模園に年齢規制をかけています。と教えてもらえるのかは、正直疑問に思っています。
と言うのは低年齢では小規模や認可外園に入ってもらわなくては、待機児童数が抑制されないからこそ導入されたコンシェルジュが、それらのサービスに不利な情報を言えるのかというと、相当オブラートに包んで言ってくれれば親切かな、と。
保育コンシェルジュの立場まで考慮すると聞ける質問の範囲は相当に限られると思うのですが、別にこちらがそこまで気を使う必要はないとも思うので、どんどん質問して、反応がいまいちな場合も政治的理由だと考えて深く考えないようにしましょう。
ただし、最近の市民の声事業のインターネット上の回答内容を見ると、利用調整基準の細かい運用、保育の必要量などで、受けられる保育サービスや利用料金に大きく影響が出そうな質問は、多少時間はかかってもメールなど記録に残る形でやりとりした方が良いような気もします。
この辺ですかね。
ますます何を聞いたらいいかわからなくて困惑した方は、無理に相談せず先に本命ではないが人気の園の見学から始めるのも手だと思います。