3年目のヨコハマ保活

3年続いた保活が2021年に終了しました。2年目からは激戦区港北に突入し、とりあえず終了しました。

閑話休題12 港北区保活 過去3年の重点整備地域新設状況 育休延長で有利になる見込みはあるのか?

本当は今月末落ちてたらどうするか、とかの脳内会議の模様をお送りするつもりで年末からコツコツ書いていたのですが、全く思考停止して進まないので、その過程で産まれたこちらをお送りします。

 

それでは2021年4月の開設予定も合わせてご覧ください。ソースは全てhttps://www.city.yokohama.lg.jp/business/bunyabetsu/kosodate/seibi/h31/02.htmlです。手作業でメモっているので見落としているかもしれません。

横浜保育室の認可移行も新設とカウントしています。()内は小規模園。

 

日吉   2018:0(0)、2019:0(0)、2020:1(0)、2021:0(0)※ただし受入停止園の再開あり

日吉本町 2018:0(0)、2019:0(0)、2020:0(0)、2021:0(1)

箕輪町  2018:1(0)、2019:0(0)、2020:1(1)、2021:1(0)

綱島東  2018:1(1)、2019:2(0)、2020:0(0)、2021:1(0)

綱島西  2018:1(0)、2019:1(0)、2020:0(0)、2021:0(1)

樽町   2018:1(0)、2019:0(0)、2020:1(0)、2021:1(0)

 

過去3年この地域で最も認可園が豊作だったのは2018年4月でした。2021年はそれに次ぐ出来となります。横浜日吉新聞を読み込めばもう少し辿れるかもしれませんが。

 

一括りに日吉綱島と言いますが、日吉及び日吉本町は近年認可園は新設されていませんね。

日吉本町は今年は小規模が出来ますが入所待ちが結構嵩んでいて大丈夫かと思わされます。

 

以前の記事で箕輪町は中々凶悪と書きましたが、綱島東と箕輪町両方に新設園ができる2021年は相対的にマシな年なのかもしれません。前の記事は2021年4月の受入枠で書いています。

 

ponpn.hatenablog.com

 

箕輪町綱島東。この隣り合う2つのエリアどちらにも2022年4月開設園がなければ新駅効果も合わさって血の雨が降るでしょう。

ただ、箕輪町は園の数自体元々少なかったのと、やばい戸数のが来てるのでアレですが、綱島東は既存園が一定数あり、案外数字では目立たないかもしれません。

ブランズタワー大船の設備、高級感ありますよね。新綱島のタワーもああなるのでしょうか。高そう。2021/1/31追記 ドレッセみたいです。

 

今月末の結果次第では育休延長を覚悟している方もいると思いますが、1番開設数が多い綱島東ですら2020年4月は新園がありませんでしたので、2022年も新園が出来る前提だと更に1年延長することになるかもしれません。育休が長く取れる会社だったり、下の子を考えているなら待っても良いと思いますが。

 

綱島駅付近は2020年がお寒かったようなのですが、一次後の1歳児の待ち人数自体は2019年の方が悪い印象があります。

横浜市は就学前児童数自体は2004年でとっくにピークを過ぎ、人口も2019年で頭打ち、ですが申請率が上がっているので保留件数が減らないとのことです。

https://www.city.yokohama.lg.jp/business/bunyabetsu/kosodate/seibi/r4_4hoikujoseibi.files/0008_20201007.pdf

 

綱島近辺は人口増えてるような。そうすると申請率と人口増で両頬にビンタ食らってるのでは?と調べたらまた脱線してとんでもない結果が…。

しかし長すぎるので次回に持ち越します。

 

最近は企業主導型の新設情報はどこで見られるんだろうと探しています。

 

先日スーモを読んでいて、同居・近居支援制度というのを知りました。墨田区などでは新築取得で50万円をくれるそうですが、念のため利用調整基準を確認したところ、保育可能な祖父母との同居で調整指数が-2点でした。東京ですから認証がある程度充実しているのでしょうが、なかなか苦いトラップです。

横浜市ではそういった制度はなく、環境配慮型の新築で同居または近居だとフラット35の優遇型を利用できるだけの模様です。また祖父母の同居はひとり親の加点を得る場合に影響がありますが、ひとり親は元々ランクが引き上げになる中での調整指数の増減なので、大きな敗因にはならないと思われます。

 

オマケ

大倉山もなかなかの頻度でした。大倉山、病児保育が2園もあるのが何よりの魅力です。

大倉山 2018:1、2019:1(0)、2020:2(1)、2021:0(0)

大豆戸町 2018:0(0)、2019:1(1)、2020:0(0)、2021:1(0)

大豆戸町、飛び地なのでこの集計だと意味ないですが。